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Suite & Concertos for Recorder 価格: 786円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 テレマンはよほどリコーダーが好きだったのだろう。バッハがカンタータの伴奏楽器としてとか、ブランデンブルク協奏曲の中でしか用いなかったのとは対照的に、この楽器のために、たくさんのソナタや協奏曲を残した。このアルバムに収められたのは、いずれもこの楽器のために書かれた最高の名曲ばかりである。 リコーダーとフルートを独奏とするホ短調のコンチェルトの哀切感、リコーダー独奏のヘ長調協奏曲の愉悦感などぜひとも聴いてほしいと思う。もちろん他の2曲もすばらしい曲である。演奏もナクソスのバロックで定評のある団体によるもので、ソロともども見事の一言に尽きる。この値段でこの内容というのは、バロックに、テレマ |
ザ・コンプリート・リユニオン・コンサート [DVD] 価格: 5,985円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 これはライヴと復活のドキュメントとで一枚一枚分かれています。
そのライヴですが、圧巻の一言です、そして見せ場はなんと言ってもジョン・ハイズマンの10分以上にも及ぶドラムソロでしょうか。
僕はこれとは別でオールマンブラザーズのデレク・トラックスを加えたライヴもみましたが、同様にこのコロシアムのライヴも"熟練"といった感じでした。
あとドキュメンタリーサイドではジョンがいかにプロフェッショナルな完璧主義者かが垣間見えます。そして、冒頭での再結成についてのコメントやライヴでの10分超えのドラムから『まだまだ俺たちは演 |
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J.C. Bach: Endimione [Argentina] 価格: 4,424円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 1772年、j c バッハ円熟期の作。モーツアルトの作品かと間違うほど、同時期のモーツアルトのものと似ている。旋律ののびやかさ、センスのよさ、全体のまとまりのよさなど、モーツアルトが一番とは思わないが、モーツアルトのようにすばらしい。 1772年といえば、モーツアルトはルーチョ・シッラを書いているが、モーツアルトは、すでにもう少し先をいっている気がする。しかし、モーツアルトがこの大先輩を手本にしたことはたぶん間違いないんだろうと思う。 演奏は、古楽器をつかった華々しいもの、管楽器をふんだんに使った音色も美しい。歌手もすばらしい。 |
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